正しい観光地

藪こぎ必須の三波石峡の河原から無事生還し、駐車場のある場所まで行ってみれば、そこには正しい日本の観光地がありました。
普通の人は、車でやってきてこの橋から三波石峡を観て「わーっ」と言って、また車で帰ってしまうんでしょうね。
こっ、こんなはずでは・・・

今週の木曜日に、フリーライターの小暮さんと一緒に「ぶらり水紀行」の取材に行ってきました。
今回は、上毛カルタでもお馴染み、国の名勝及び天然記念物にも指定されている鬼石町の三波石峡です。
群馬県人なら誰もが耳にしたことはある有名な場所ではありますが、身近すぎて行ったことがないという人も案外多いかも知れません。かくいう私も三波石峡の河原まで足を延ばしたのは初めてでした。
有名な場所ですから、もちろん遊歩道はしっかり整備されているかと思いましたが、予想外の展開に。旺盛な夏草に行く手を阻まれ、川岸を迂回しようにも水量が多く、それもままなりません。

わずか1キロあまりの距離ですが、草をかきわけ岩を乗り越え苦労しながら進みましたが、途中からは斜面をはい上がって道路を迂回せざるを得ないという状況でした。
ああ、シリーズ最悪のコース!
しかしです。この水紀行は公共の交通機関を使い、家の玄関を出てから再び家路につくまで、すべてが水紀行の旅。この区間は苦労しましたが、全体を見ればなんのなんの、いつものように楽しい取材旅となりました。
夏は悲惨な状況ですが、秋から春にかけて歩けば、素晴らしいコースとなることでしょう。ちいきしんぶん9月7日号に記事が載る予定です。お楽しみに。



